2010年9月29日水曜日

シラハマファーム(2)

雨が降った翌日は畑を耕しやすい。
今日は先日の残りの畑を耕します。
クワ一本で耕すことができる畑なので、
短時間でサクサク耕すことができます。
作業前
作業後
耕し終わったところで、近所のおじぃが
大根とニンニクの種をくれた。
既に頭の中は収穫時のイメージでいっぱいです^^

foxy

room P(6)

room P 。
あとは床の仕上げを残すのみとなりました。
この部屋は入居者Kさん自身がほぼ施工してます。
フローリングの床貼りもまた。
1×8の床材を一枚一枚丁寧に貼っていきます。
床材用の板はおよそ50枚•••気が遠くなる作業です。。
今日一日で半面が出来上がりました!!
無垢材のフローリングはいいもんです^^

foxy

2010年9月24日金曜日

道具

先日、近所の おじぃ からまな板を貰った。
いよいよこの日がきたかと思った。

よく近所の おじぃ や おばぁ から野菜をもらうのだけど、
時には魚を貰うこともある。
もちろん、さばいていない一匹まるまるの状態である。
今まではなんとか持って来てもらった方に
その場でさばいてもらってました。
(ずっと甘えていたかった。。)

そしてその日がいよいよきてしまいました!
『そろそろ自分でさばかないといかんやろ!』と。。
まな板をもらったからにはやりますよ!!

同時に、room R のSさんからの贈り物。
包丁、うろこ取り、骨抜き。
さあ、道具はそろいました!!

•••気合いが空回りしないとよいのだけれども。。

foxy

2010年9月23日木曜日

シラハマファーム(1)

自給自足。
理想なことではありますが、
いざ実践してみると•••大変なことです。。

過疎化が進んでいる土地では農家の跡継ぎが無く、
代替わりができず手つかずとなった土地は遊休地となり、
次第にやせてしまい農作物が育たなくなるという
悪循環がおこってます。
ここシラハマでもそんな土地がたくさんあります。

事実、なんでも育てていいから畑を使ってくれという
話がここにいると入ってくる。
土地が広すぎても素人なので出来ません。。
運良く15坪ほどの手頃なサイズの畑が近所にあり
使えることになりました。

まだ生きている土地なので
早速、土をならすことから始めます。

作業前
作業後
なんとか半分ほどはならすことが出来ました。

シラハマファーム始めます!!

foxy

2010年9月21日火曜日

草刈りDAY(4)

今年はまだまだ草刈作業が続きそうです。。
あと何回作業するのでしょうか•••

作業前
作業後
作業前
作業後
作業前は憂鬱になっていますが、
作業後はすっきりとした敷地を見て、
にんまりとしてしまう。。
•••草刈り•••ハマってしまったかも^^

foxy

2010年9月17日金曜日

ポーチュラカ村の秋まつり

来たる10月2日。
館山にある素敵な雑貨店『Portulaca』さんのイベント
ポーチュラカ村の秋まつりにて
シラハマアパートメントが出店します!!

さて、何を出すかについては•••何を出そうか•••
そんなことを考えるのも楽しみの一つです^^
南房総の秋は閑散期だと聞いたことがありますが、
いやいやワクワクさせられるイベントだらけです!!

foxy

room P(5)

朝から冷たい雨が降っている。
今までは窓を全開にしても暑くて作業も
ままならなかったのに、今日は寒くて閉切るほど。

今日は昨日の続き。
room P のフローリング下地張り作業。
ベニヤ板を張っていきます。
これであとはフローリング板を張っていくのみ。

そしてこれからいよいよサガデンの登場です!
電気のサガデン!!

foxy

2010年9月15日水曜日

room P(4)

久しぶりに帰ってきたシラハマは
なんだか秋の雰囲気が漂っています。

やることは、いっぱいあります。
まずはこれから入居予定である room P の
フローリング張り作業から。
朝一番で近くのホームセンターに材料の買い出しへ。
こちらの板はフローリングの材料。
入居者本人さんがあるものをこの板に塗るとのこと。
さて、何を塗っていくのでしょうか?^^
畳を剥がし、フローリング床の下地を作っていきます。
徐々に徐々に room P 仕上がっていきます!!

foxy

2010年9月14日火曜日

瀬戸内国際芸術祭2010〜大島編〜

曇り空で風の少し強い中、大島へ行ってきました。

大島は島全体が国立ハンセン病療養所であり、
普段なかなか行くことができない島です。

高松港にあるインフォメーションセンターにて
作品鑑賞パスポートを見せると往復の乗船整理券が
渡され大島へ渡れることができます。

到着後は1時間くらいのガイドが付きます。
当日はガイドさん含め計10人の作品鑑賞となりました。

ガイドの方が大島青松園の歴史やハンセン病のことなど、
そして今では100名ほどとなった入所者の生活の様子を
島内を廻りながら説明してくれます。

そして島内で唯一の作品。
3年前より活動されている
『やさしい美術プロジェクト』が
GALLERY 15にて作品を展示しています。

大島は、国が管理している島のため、
入島する際に普段は特別な申請が必要となるそうです。
そんな国立医療施設でのこういった試みは
とても画期的なことだと思います。

機会があれば是非一度足を運んで欲しいものです。

foxy

2010年9月13日月曜日

瀬戸内国際芸術祭2010〜小豆島編〜

連日猛暑が続いております。。
本日も芸術祭巡り日和?•••かな??

本日は小豆島へ。
瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の島。
人口は約30000人と白浜人口の5倍。
とにかく広く、大きな島。
限られた時間の中で鑑賞エリアを絞ります。

作品まで農道をテクテクひたすら歩き続けます。
みんな向うは、田んぼの中の1本ポツリとある木。
なんとこちらも作品なのです。
芸術祭では作品を探しているとき、
常に宝探しをしている気分になる^^
いきなり眼下に要塞が現れました!!
近くに行ってみると中への入り口が。
建物内では竹のデッキの上に寝転んだりと
みんなゆっくりしています。
風が竹にあたってなんとも言えない音色が
空間に広がります。
気持ち良すぎていつまでも居ちゃいます^^
それにしても小豆島•••広すぎです。。

foxy

瀬戸内国際芸術祭2010〜男木島編〜

男木島(おぎじま)に行く当日の朝、
実家にてニュースを見ていると入島者数が
既に3万人を超えたと言っていた。

男木島。
女木島のすぐ北側に位置する人口およそ200人の島。
そんな島に約2ヶ月の間で3万人が訪れたとのこと。

事実、ボクは観光名所もない小さな島なので
生まれてこのかたこの島に足を踏んだことはありませんでした。

フェリーから見た男木島。
ホント小さな島なのですよ。。
男木島に行く手段は、
高松〜女木島〜男木島の連絡船のみ。
女木島からだとおよそ20分の船旅で200円!!
着いてすぐに見えるは、
フェリーのチケット売り場や売店などがある近代的な建物。
屋根は日本語を含めた8カ国の言語のテキストが描かれてます。

男木島は平地がほとんどなく、斜面に面して集落が立ち並び
その中を縫うように路地が張り巡らされている。
人が1〜2人しか歩けない路地の途中に作品があったり、
ただの民家を改装して作品展示場にした箇所が
男木島にはたくさんあります。
(こちらは作品鑑賞に人数制限があるため
皆さんパイプ椅子に座って待ってます)
民家の中での作品。
正面奥に見える蔵も、もちろん作品展示場となってます^^
紹介した作品はごくごく一部で、
ゆっくり見て廻るのであれば一日はかかるかもしれません。

一番期待薄だった男木島でしたが、
今回のダークホースとなる会場になりそうな気配がしました。

foxy

2010年9月10日金曜日

瀬戸内国際芸術祭2010〜女木島編〜

私用があり地元香川県高松市に帰ってきた。
ついでに(こっちがメインかもしれませんが•••)
只今開催されている瀬戸内国際芸術祭2010
会場である女木島へと行って来ました。

女木島は人口およそ200人ほどの小さな島ですが、
行きのフェリーの中は座れないほどの人、人、人。。
なんと、週末には300〜400人ほどの人が
島に来るのだとか•••
港周辺の路地を歩くと、あちらこちらに作品が出てくる。
こちらは愛知県立芸術大学アートプロジェクト
によるもので、空家であったものを
学生自ら土壁を塗ったりしながら改装し、
アトリエやギャラリーなどに活用されている。
そしてこちらも作品の一部。
作品というと、絵やオブジェといったものを
考えてしまいますが国際芸術祭のそれは少し違って
空間そのものが作品となってしまう。
奥の納屋自体がすでに作品なのです。

初めて体験した時は面食らってしまいましたが
こういった表現の仕方もあるんだと気付かされました。

幼少時代にはよく女木島に来ており、
何度か来たことがある海水浴場。
瀬戸内海は内海であるため波がたたないので
プールで泳いでいる感覚になる。
そして女木島は鬼が島でも知られており、
島内の山の頂きには洞窟がある。
こちらも幼少期には何度か遠足で歩いて登ったことがあり
当時と全く変わらない風景を見ながら、
当時のことを思い出していた。
この歳になってまた来るとは思いもよらなかった
こういう機会があってとても良かった^^

foxy

3331 Arts Chiyoda

東京で廃校になった中学校を改修して
アートスペースとして解放している場所
3331 Arts Chiyodaに行ってきました。
行った当日はなんと3331アンデパンダン初日でした。
(*アンデパンダンとは出品作品に優劣をつけない方式
展覧会のこと)
運良く鑑賞出来きましたがどれもこれも
レベルの高い作品ばかりで見応えがありました。
館内を見てまわるとかつて中学校の教室として
使用してあったスペースにアーティストが入居しており
作品活動を行っていました。
そして、こんなスペースまで。
いったい今後どのような使われ方をしていくのか
楽しみです!!
アートというととても敷居の高いジャンルだと
思われがちですが、ここはとても身近に感じられる
場所だと感じました。
ここもまた今後の新しいアートの発信地になる
可能性の場所になりそうです^^

foxy

2010年9月3日金曜日

ポスト

シラハマアパートメントにはポストがありませんでした。
•••いや、1つはありました。
入居者が3人もいるのに1つでは。。

ポストをいろいろ探しましたが、
最終的には造作することに。

木材に塗装をし、
トンカチと釘を使って組み立てていきます。
出来上がったポストは早速、玄関脇に設置することに。
各部屋のルーム文字を入れてます。
これでPOST MANは間違わないか心配です。。
入居者の皆さん、お待たせしました^^

foxy

2010年9月2日木曜日

Shinbiyo

Shinbiyo 10月号
『スタイリストのためのセンスアップセミナー』に
シラハマアパートメントの屋上が
撮影場所として載ってます。
シラハマアパートメントでは廃墟感がまだまだ残る屋上や
ワークショップなどに利用できる
レンタルスペースがあります。
ぜひご利用下さい。

foxy