私用があり地元香川県高松市に帰ってきた。
ついでに(こっちがメインかもしれませんが•••)
只今開催されている瀬戸内国際芸術祭2010の
会場である女木島へと行って来ました。
女木島は人口およそ200人ほどの小さな島ですが、
行きのフェリーの中は座れないほどの人、人、人。。
なんと、週末には300〜400人ほどの人が
島に来るのだとか•••


こちらは愛知県立芸術大学アートプロジェクト
によるもので、空家であったものを
学生自ら土壁を塗ったりしながら改装し、
アトリエやギャラリーなどに活用されている。

そしてこちらも作品の一部。
作品というと、絵やオブジェといったものを
考えてしまいますが国際芸術祭のそれは少し違って
空間そのものが作品となってしまう。
奥の納屋自体がすでに作品なのです。
初めて体験した時は面食らってしまいましたが
こういった表現の仕方もあるんだと気付かされました。

幼少時代にはよく女木島に来ており、
何度か来たことがある海水浴場。
瀬戸内海は内海であるため波がたたないので
プールで泳いでいる感覚になる。

そして女木島は鬼が島でも知られており、
島内の山の頂きには洞窟がある。
こちらも幼少期には何度か遠足で歩いて登ったことがあり
当時と全く変わらない風景を見ながら、
当時のことを思い出していた。

この歳になってまた来るとは思いもよらなかった
こういう機会があってとても良かった^^
foxy
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